すみれのブログ

新米サブミッシブ女がこっそり書いている日記

削除

昨日、御主人様のお部屋に人が入るのを見た。

IDを教えて、

チャットが削除されて、

お部屋も閉鎖されるかと思ったら

待機のままだった。


これが最後かもしれないと思った。


ずっと、入るのを躊躇って

画面と睨めっこして

ご主人様のこともあるし

でも

私の人生で後悔したくなくて

あの名前で入室しました。


何て声をかけよう…と思ったら

「おかえり」

って、先に声をかけて下さった御主人様。


私が戻ってくること、やっぱり分かってたんですね…


削除されるなんて、寂しすぎましたと伝えると

「自分から去ったんでしょ」と。

本当、その通りなんですけどね…


もう一度だけ会いたいと言いました。

忘れたくても忘れられないと。


それで、新しいアカウントを教えて頂きました。


一度だけで良いのか、聞かれました。

一度も一生も、考えても分かりませんと言いました。


ただ本能で、会いたくて、お部屋に飛び込んだことを伝えました。


そして、また服従を誓うことになり…


前の人に、肉便器としてお仕えすることを伝えてきなさいと御命令頂きました。

証拠のスクショを送るようにと。


私はご主人様に、

御主人様のお部屋に行ってしまったこと、

本当の主従をするならご主人様が良いと理解しても、どうしても御主人様を忘れられなかったこと。

また肉便器としてお仕えすることを伝えました。

「そっか」というお返事までをスクショして

御主人様に送りました。

既読は付かず、休まれているようでした。


それからご主人様とのやりとりは続きました。

消えて欲しいんだな、とか

生きるのが辛い、といった内容でした。

私は…

自分の行いでご主人様が変な気を起こさないか、心配でした。

凄く怖くて。


気づけば、主従もSMもやめると口走っていました。


そして、ご主人様と別のSNSの交換をして、

御主人様が気付かないうちに、アカウントを削除したのでした。